埒外の世界 探索者







砂波 一晴(さば いはる)

砂波 一晴

18歳 男性
高校3年生
8月1日生まれ(山の日)

STR14DEX17INT18アイデア90
CON09APP10POW11幸運55
SIZ15SAN55EDU13知識65
HP12MP11正気度55+5db+1d4



技能 特徴 履歴 ハンドアウト 隠しハンドアウト

【探索系技能】
<目星>65 <聞き耳>65
【運動系技能】
<登攀>60 <隠れる>50
<忍び歩き>50 <追跡>50
【知識系技能】
<英語>26
【戦闘技能】
<マーシャルアーツ>40 <キック>64
<ナイフ>60 <回避>50
【そのほかの技能】
<サバイバル/山>90
<芸術/絵画>30
【アウトドア派】
暇さえあれば季節を問わず野外活動に繰り出している。
<ナビゲート><博物学><追跡>にそれぞれ+20%。
※技能値上昇はプレイヤーが忘れていたのでしていません。
【強固な意志】
何事にも動じない強靭な精神の持ち主である。
正気度ポイント+5(POWとSANは変動しない)
幼い頃から夏休みの間だけ祖母の家に毎年預けられ、サバイバルを学ぶ。
休みになるとすぐに山に出かけ、山で過ごしている。

学校があるときは山の写真や山の絵を見て満足しており、
<芸術/絵画>で風景画を描いている。

サバイバル用のナイフ(刃渡りが法律に反しない長さ)を携帯している。
・職業:高校生
・年齢:16~18歳

 あなたは町はずれの館に住む、木賀代という男性と交友関係がある。
彼の趣味である非電源ゲームのコンベンション等で彼と知り合ったのかもしれないし、 あるいは彼の所有する物件に居住しておりその繋がりで出会ったのかもしれない。 いずれにせよ、あなたは彼と懇意にしている。
 ある日、彼が主催するパーティに誘われたあなたは初めて彼の館に訪れることになる。

○木賀代(きが かわる)
 この辺り一帯の大地主であり、数多くの土地や物件を扱っている。 金持ちであることは間違いないのだが、気さくで打ち解けやすい性格をしている。
 レトロな遊戯・ゲームをこよなく愛しており、彼の自宅にはボードゲームやカードゲーム、TRPGのルールブックなどが所狭しと置かれた娯楽室がある。 遊ぶだけでは飽き足らず、オリジナルのTRPGシステムを考案し、配布や販売しているようだ。
・<芸術/絵画>の初期値が[1d6×15]%になる。

 あなたが物心つく前に、あなたの父親は蒸発してしまっている。
あなたは父親の顔も、声も、殆ど覚えていない。 ただ、その掌はとても大きくて、握った手の力強さと温かさだけは今でも鮮明に覚えている。

 母親は、父親のことを語ろうとしたがらない。 よほど酷い人物だったのか、それとも人には言えないような事情があったのか。 いずれにせよ、あなたはこの歳になっても実の父親のことを全く知らないのである。



二西 碧(にさい あお)

二西 碧

15歳 男性
中学3年生
5月2日生まれ

STR12DEX15+1INT11アイデア55
CON11APP14POW14幸運70
SIZ13SAN70EDU15知識75
HP12MP14正気度70db+1d4



技能 特徴 履歴 ハンドアウト 隠しハンドアウト

【探索系技能】
<目星>60 <図書館>60
【交渉系技能】
<信用>60 <説得>70
【医療系技能】
<精神分析>71
【学問系技能】
<生物学>49
【知識系技能】
<英語>30
【戦闘技能】
<キック>60 <回避>47
【そのほかの技能】
<芸術/料理>45
<芸術/羊毛フェルト>45
【動物に好かれる】
独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。
技能に動物が関連する場合、技能値が20%上昇する。
【素早い】
柔軟さと軽快さを併せ持っている。
DEX+1(SIZが9以下の場合+2)
生まれて間もなく親に捨てられ、児童養護施設で育った。
「必要とされたい」「良い職について施設にいつか恩返しをしたい」
という思いから勉学に励んでいる。
大人から良く見られたいため、<信用>や<説得>が高い。
自分やみんなを守るために特訓をしている。

女の子みたいな顔立ちや趣味が若干コンプレックスだが、趣味を変えるつもりはない。 おだやかだけれどちゃっかりしており、ちょっと女々しい。

星野(木賀)姉妹とはずっと一緒に過ごしてきたため仲が良い。
料理は想から習っていた。
今回、星野姉妹へのプレゼントとして羊毛フェルトで作ったクマとヒヨコを持参している。
あなたは幼い頃に何らかの事情で児童養護施設に預けられた。
施設で一緒に暮らしてきた星野姉妹とあなたは非常に仲が良く、実の兄弟のように過ごしてきた。
5年前星野姉妹は木賀代(きが かわる)という40歳前後の男性に引き取られた。 その後も星野姉妹とは交流があったあなただが、今度木賀家で行われるホームパーティに星野姉妹から誘いがあった。
あなたが木賀家に行くのは初めてである。
星野姉妹もあなたが来るのを楽しみにしているだろう。

※追加の推奨技能として<精神分析>が存在する。
〇木賀 想(きが おもい)
5年前木賀家に引き取られた少女で、旧姓は星野。
現在19歳の大学生で、木賀家の長女である。
礼儀正しく、誰に対しても優しく、真面目に接する。
特技は料理であり、その腕はプロ並みであると木賀代や妹である木賀廻からは絶賛されているらしい。
施設の頃から上手かったがさらに腕を上げたようだ。

妹の破天荒ぶりにはいつも振り回されており、あなたに愚痴を漏らしたこともあるかもしれない。
ただ、その時の表情は何故か少し嬉しそうでもある。 彼女は父に捨てられた時のことをぼんやりと覚えており、それが軽度の精神疾患(トラウマ)となってしまっていることをあなたは知っている。


〇木賀 廻(きが まわる)
5年前木賀家に引き取られた少女で、旧姓は星野。
現在16歳の高校生で、木賀家の次女である。
その性格は天真爛漫で、初対面でもタメ口で話したりと少々不躾に見える部分もあるが、その明るさで周りを盛り上げるムードメイカー的な存在である。
また、その性格に似合わず絵画を見ること・描くことを一番の趣味としており、屋敷の中には彼女の描いた絵が額縁に入れて飾られているらしい。

彼女は両親に捨てられた時のことはあまり覚えてはいないが、姉である想が実の親を忘れられないことに気がついている。そのため、姉が寂しい思いをしなくて済むように常に明るく元気に(ちょっと間の抜けた感じに)振舞っている。
姉の居ないところではちゃんと初対面の人には敬語を使い、割と普通に接していることをあなたは知っている。
ちなみに意外と力持ちである。




バーナビー・ボールドウィン

バーナビー

22歳 男性
大学生(文化人類学)
7月30日生まれ

STR08DEX10INT15アイデア75
CON10APP13POW13幸運65
SIZ12SAN65EDU15知識75
HP11MP13正気度62dbなし



技能 特徴 履歴 ハンドアウト 隠しハンドアウト

【探索系技能】
<目星>70 <図書館>70
【交渉系技能】
<信用>80
【学問系技能】
<地質学>05 <人類学>71
【知識系技能】
<英語>75 <オカルト>75
<歴史>25 <ラテン語>03
<クトゥルフ神話>07
【戦闘技能】
<武道/喧嘩>44 <キック>70
<頭突き>50 <回避>40
【そのほかの技能】
<運転/バイク>45
【ハーフ】
人種・国籍が異なる両親のもとに生まれた。
母国語が2つになる。
※バーナビーの場合は日本語と英語。
【猫かぶり】
探索者は自分の本性を隠し愛想良く振る舞う。
追い詰められたら本性が現れてしまうかもしれない。
<信用>に+20%。ただし本性が現れたらー20%。
アメリカの西部出身で、アメリカ人の父と日本人の母がいる。
母がしてくれた日本の祭などの話から興味を持ち、日本の民俗学を学ぶために来日した。 日本語は母に習った。

母が丁寧口調だったため、日本語では穏やかな口調で話す(猫かぶり)。 しかし、感情が昂ると本来の口の悪い英語で話すようになり、ドアは蹴って開ける。西部出身なので仕方ない。

※他シナリオからの継続探索者です。
<地質学>と<歴史>と<ラテン語>が少しだけあるのは前のシナリオで
成長したから。
リプレイ中そのシナリオについて言及することはありません。
あなたは今井千奈という大学生と非常に仲がいい。
彼女はTRPGの大ファンである。
彼女とはそういったコンベンション等で知り合ったのかもしれないし、大学が同じなのかもしれない。
彼女は引っ込み思案で人見知りだが、自分の趣味の話となると途端に饒舌になる人種である。

今回あなたは千奈に誘われて、木賀代という男性が主催するパーティに参加することになる。
ちなみに木賀は非電源ゲームに造詣が深いらしく、
千奈はTRPGのイベントで知り合ったらしい。
〇今井千奈
現在20歳の大学生である。
TRPGの大ファンであり、そういったイベントとかによく参加している。

押し花も趣味の1つであり、幼いころからやっているらしい。 押し花をラミネート加工した栞を自作して愛用している。 彼女は押し花の栞を大切な人に渡す習慣があり、あなたも押し花の栞を受け取っている。

彼女の父親が10年以上前に失踪していることをあなたは知っている。