戦乙女レギンレイヴの終末論 攻略情報


▼青黒い化け物

☆ストーリー戦闘
 チュートリアル戦闘なので、通常攻撃をしていれば勝てます。
 RTAのように速攻で倒したいなら、ヒカルちゃんの「サジタル」が現時点では最も火力が高いので、それを3連発しましょう。 「サジタル」は60%の確率で通常攻撃による追撃が発生しますが、ここで3回とも追撃が発生した場合は1ターン目で倒せます。
 ちなみに、1ターン目で倒してしまうと「~行動順について~」のチュートリアルが発生しません。 攻略を見ながらプレイする方は、初めてプレイする場合は「サジタル」3連発はやめてチュートリアルを見てくださいね。






▼スコルの子TypeA

☆フリーバトル戦闘
 フリーバトルでの戦闘は、ストーリーでの戦闘と異なり、完全勝利のために全員生存を目指す必要があります。 結人君とヒカルちゃんのどちらかが戦闘不能となってしまうとレベルが1しか上昇しません。
 この戦闘で警戒すべきは敵のスキルです。高い攻撃力から繰り出される5連撃はヒカルちゃんのHPを1/3くらい削ってしまいます。 防御力の高い結人君は味方を「かばう」スキルを持っているので、それでヒカルちゃんを守ってあげましょう。 結人君なら敵のスキルでもほとんどダメージを受けません。
 なお、このゲームは
『単発攻撃は威力が低めだけど、相手の防御力にあまり左右されない』
『連続攻撃は威力が高めだけど、防御力が高い相手には全然効かない』

 といった傾向になっています。この敵の5連撃は防御力が高い結人君には全然効かないのです。






▼スコルの子TypeB & スコルの子TypeD×4

☆フリーバトル戦闘
 たくさんの敵が出てきます。ただし、このゲームはそれぞれの陣営に何人いても行動は3回までです。 数の多さはそこまで気にする必要はありません。
 複数の敵が並んでいる時はヒカルの「コロナル」の出番です。一列に並んだ敵は一網打尽にしてしまいましょう。 ヒカルに攻撃が集中すると稀にやられてしまうので、念のために結人で「かばう」をしておくと安定します。






▼スコルの子TypeD×2

☆ストーリー戦闘
 魔術のチュートリアル戦闘です。防御力が高いので、物理攻撃はほとんど効果がありません。 この戦闘から使えるようになるルーン魔術で攻撃しましょう。
 結人君は防御力が高いのでなかなかやられることは無いでしょうが、ヒカルちゃんは攻撃が集中すると戦闘不能になりやすいです。 なお、この戦闘はフリーバトルの戦闘ではないため、戦闘不能者がいても問題はありません。 ですので、戦闘不能になる前に魔術を撃ち尽くしてしまえば、結人君の「かばう」で無理に守る必要はありません。






▼スコル・ワーム

☆フリーバトル戦闘
 季桃ちゃんと優紗ちゃんが加入してから戦える敵の中で最も弱い敵です。
 「スコルの子TypeD」と同じ見た目をしている通り、同じような能力をもっています。 というわけで、同様の方法で倒すことが可能です。
 また、今回は季桃ちゃんと優紗ちゃんがいるので、季桃ちゃんの「お日様の加護」でバフをかけて物理で殴る、 優紗ちゃんの「クリティカルヒット」で防御力を無視する、といった別解で倒すこともできます。
 ちなみに、「アタック封印」「スキル封印」に耐性を持っておらず、敵は1体だけなので、
 季桃ちゃん「お日様の加護」
  →結人君「アタック封じ」
   →季桃ちゃん「スキル封じ」

で完封することが可能です。






▼スコル・ラビット

☆フリーバトル戦闘
 敵のスキルは「攻撃力1倍ダメージ&自身にアタック追加80%」です。 ヒカルちゃんの「サジタル」と似たスキルですね。
 「アタック追加」というのは、行動に通常攻撃を追加することで、 この場合はスキルを放った後、80%の確率で通常攻撃を行います。
 ここで活躍するのは結人君の「アタック封じ」です。 「アタック封印」状態となったキャラクターは通常攻撃を発動できなくなります。 封印しておけば、敵が「アタック追加」をしたところで無意味です。
 なお、運悪く攻撃が集中して誰かが倒されてしまった場合でも、 ヒカルちゃんか優紗ちゃんで「コーリング」を使って復活させれば 「完全勝利」扱いになります。






▼スコル・ホエール & スコル・フィッシュ×2

☆フリーバトル戦闘
 強力なスキルでこちら全体を攻撃してくる「スコル・ホエール」とその取り巻きの「スコル・フィッシュ」2体です。 「スコル・フィッシュ」はHPや攻撃力も低くてさほど脅威ではないため、 「スコル・ホエール」をどう対処するかが鍵となります。 全体攻撃は結人君の「かばう」で守ることができないため、対策を講じなければ全員が大ダメージを受けてしまいます。
 敵が強いスキルを持っている場合は季桃ちゃんの「スキル封じ」の出番です。 「スキル封印」状態にさえなっていれば、どれほど強力なスキルを持っていようと脅威ではありません。
 また、弱い取り巻きがいる場合はあえて取り巻きを倒さないことも1つの手です。 どの敵がどんな行動をするかはある程度ランダムであるため、 取り巻きが残っている場合はリーダー格の敵が行動する確率が下がります。






▼スコル・フロッグ×3

☆ストーリー戦闘
 高い攻撃力から繰り出される3連撃スキルがやっかいな相手です。
敵が連撃を使ってくる場合は防御力が高い結人君が「かばう」を使うと効果的です。 レベル10くらいあれば3ターンくらいは耐えてくれます。 ヒカルちゃんが「アースシェル」を使ってあげればもっと耐えられます。
 また、敵は3体が並んでいるため、攻撃面ではヒカルちゃんの「コロナル」が優秀です。 季桃ちゃんの「お日様の加護」で攻撃力を底上げしてあげるとさらに良いでしょう。






▼スコル・ウルフ & スコル・ハウル×2

☆フリーバトル戦闘
 ここからは隊列システムも重要となってきます。 今回戦う「スコル・ウルフ」と「スコル・ハウル」のスキルは強力な列攻撃です。 特に「スコル・ウルフ」は「スキル封印」に耐性を持っているため、 季桃ちゃんの「スキル封じ」は効果が薄いです。 また、結人君の「かばう」は列攻撃からは守ってあげることができません。
 これはどう対処すれば良いかと言えば、「隊列&魔石」で隊列を変更しておく必要があります。 「スコル・ウルフ」および「スコル・ハウル」のスキルは前列を優先して攻撃するため、 こちらの隊列を、前列1人・後列3人、にしておけば後列の3人は被害を受けないのです。 なお、あくまでも「優先」であるため、前列が全滅していたり、全員を後列に設定していると後列を攻撃してきます。
 隊列さえしっかり整えておけば後は簡単です。 炎が弱点なので、炎のルーン魔術である「バイナリースター」で焼いてやりましょう。 ちなみに、結人君の「アタック封じ」と季桃ちゃんの「スキル封じ」も炎属性です。






▼スコル・フレイム & スコル・オイル

☆フリーバトル戦闘
 後列の敵が初登場となる戦闘です。また、敵も属性攻撃を活用してきます。
 「スコル・オイル」は攻撃力も大したことはなく、スキルもダメージこそ与えてきません。 しかし、こちら全体に炎弱点を付与してくる上、前列にいる「スコル・フレイム」にスキルを追加してきます。
 一方、「スコル・フレイム」ですが、こちらはHPが非常に高く倒し辛い上、非常に高い攻撃力を持ちます。 そして、通常攻撃もスキルも炎属性攻撃となっています。
 対処法としてはまず、「スコル・ウルフ」のときと同様に前列1人・後列3人にしておくことが挙げられます。 さらに「スコル・オイル」は「スキル封印」耐性を持たないため、スキルを封じておくと楽になります。
 倒す順番はどちらからでも構いません。 「スコル・フレイム」は氷属性弱点なので、氷のルーン魔術である「スノウバレット」で大ダメージを与えることができます。 「スコル・オイル」は後列であるため、ヒカルちゃんの「リアキラー」で大ダメージを与えることができます。 また、どちらも防御力が低いため、優紗ちゃんの「クロスアタック」「アタックサポート」を順番に使うと効率よくダメージを与えることができます。






▼ティンダロスのもの×3

☆ストーリー戦闘
 こちらが結人君と優紗ちゃんしかいないため、 敵の攻撃力が高いことも相まって長時間耐えることが厳しい戦いです。 しかし、敵は防御力が高い上、HP吸収攻撃を行ってくるため長期戦を仕掛けてきます。
 これを打開するための攻略方法としては2通りが考えられるでしょう。

【攻略法1:攻撃を耐える】
 敵の攻撃を耐え続け、少しずつ敵を削っていく方法です。
 結人君に「かばう」を使ってもらい、攻撃をすべて結人君で引き受けます。 そして、結人君が倒れたら優紗ちゃんが「コーリング」を使って復活させましょう。 優紗ちゃんのMPが切れるまでには敵を全て倒せるはずです。
 結人君の「アタック封じ」を使って敵の通常攻撃はできるだけ阻止することも重要です。

【攻略法2:速攻で倒す】
 このゲームには、「ルーン魔術」と優紗ちゃんの「クリティカルヒット」という、 敵の防御力を無視できる攻撃手段が存在します。 今回の敵を速攻で倒すには、この攻撃手段を駆使する必要があるでしょう。
 結人君と優紗ちゃんに「太陽の魔石」と「雹の魔石」を装備させ、ルーン魔術で攻撃します。 ただし、敵のスキルで魔力を低下させられてしまうため、タイミングを見計らう必要があります。
 優紗ちゃんの「クリティカルヒット」はルーン魔術ほどダメージは出ませんが、 デバフの影響が無い上、コスト無しで使えるため、適宜使い分けましょう。






▼晴野 季桃 & 成大 優紗

☆ストーリー戦闘
 結人の魔石は何を選んでも勝てますが、雹の魔石を選ぶことをお勧めします。 理由としては、霧雨の魔石で使える「ヒールストリーム」は味方が少ないときは効果が低いから、 イチイの魔石で使える「アースシェル」は防御力を無視する攻撃を連発されるこの戦闘ではほとんど役に立たないからです。
 攻略法としては、まずは優紗ちゃんを倒しましょう。 季桃ちゃんを先に倒すと1回だけではありますが、「コーリング」で復活されてしまうからです。 倒す順番にさえ気をつければ後は攻撃し続けるだけで勝てます。
 結人君の「かばう」は使わないようにしてください。 結人君はHPは低いものの、防御力が非常に高いという少し変わった盾役となっています。 そのため、「クリティカルヒット」や「バイナリースター」といった防御力無視攻撃に対してはヒカルちゃんよりも耐久が低いです。
 ちなみに、エインフェリアには魔術耐性があるとシナリオ中で説明があったように、 この戦闘でもお互いにルーン魔術によるダメージが少し軽減されています。 とはいえ、ルーン魔術は元々威力が高いのでこの戦闘での影響は大してありません。






▼毒性を帯びた怪物

☆ストーリー戦闘
 初登場となる状態異常「毒」を使ってきます。 「毒」はターンの終了時にHPを20%減少させる状態異常です。 そして、このゲームでは「毒」でHPが1残ったりせず戦闘不能になるため気づいた時には全滅……ということもありえます。 残りのHPには注意しておきましょう。
 敵のスキルは全体に毒を付与する攻撃です。 全体攻撃であるため、結人の「かばう」や配置を前列・後列にわけるといった対策は効果がありません。
 また、この時点で使える状態異常回復技は季桃ちゃんの「悪霊退散」のみです。 「毒」にかかった味方は優先的に回復してあげましょう。
 なお、敵は1体だけで、「アタック封印」「スキル封印」に耐性を持たないため、結人君と季桃ちゃんで完封できます。






▼ヨグ=ソトースの娘(1回目)

☆ストーリー戦闘
 2ターンの間生き残れば勝利となります。
 余程のことが無い限りは何もしなくとも2ターン生存できるかと思いますが、念のため「ヒールストリーム」を使っておくと安心です。 状態異常「病気」にかかっていると回復できなくなりますが、誰か1人でも残っていれば問題ありません。






▼アルマ・マウス

☆フリーバトル戦闘
 ランダムな対象に毒付与攻撃を3回行うスキルを持っています。 対策をしないと毒をガンガン付与されてしまうことでしょう。 スキル封印耐性を60%持っているため、季桃ちゃんの「スキル封じ」での付与成功率は20%しかありません。 全く効かないわけではないですが、頼るには心許ない確率です。
 対策としては、「かばう」を使って毒を結人君に集中させる、またはルーン魔術Lv2を解放して「クリーニングレイ」で全員の毒を治療する方法があります。
「かばう」をしている結人君に「アースシェル」を使っておけば、スキルそのもののダメージは1に抑えることも可能です。
 敵は後列にいるため、攻撃の際はヒカルちゃんの「リアキラー」が有効です。






▼アルマ・スネーク×4

☆フリーバトル戦闘
 通常攻撃で毒を付与し、スキルで自身に透明化を付与して時間を稼いでくる敵です。 効率よく倒していかなければ、いずれは毒でやられてしまうことでしょう。
 透明化は攻撃を命中させれば解除されるものの、透明化の状態ではそもそも攻撃が70%の確率で外れてしまいます。 命中率を上げるような技は存在しないため、攻撃の手数を増やして対応する必要があります。
 1行動あたりのヒット数が多い技は以下の通りです。
・結人君の通常攻撃(2ヒット)
・ヒカルちゃんの「コロナル」(列攻撃)
・ヒカルちゃんの「サジタル」(60%の確率で通常攻撃が追加)
・ルーン魔術「バイナリースター」(2ヒット)
 また、優紗ちゃんの「クロスアタック」および「アタックサポート」は手数を増やすために非常に有効です。 「クロスアタック」→結人君に「アタックサポート」→結人君に「アタックサポート」をしておくと、結人君の通常攻撃と優紗ちゃんの追撃が4回ずつ発動します。 結人君の通常攻撃は2ヒットであるため、合計12ヒットとなります。
 他にも別解として、ルーン魔術Lv2で使えるようになる「ディスペル」で透明化を解除してもOKです。






▼アルマ・スパイダー & アルマ・バタフライ×2

☆フリーバトル戦闘
 「アルマ・スパイダー」はスキルで「病気」を付与してきます。 「病気」状態ではHPを回復できなくなるため、「ヒールストリーム」で効率よく治療することができなくなります。 「病気」状態になってしまった場合、事前にルーン魔術Lv2で覚える「クリーニングレイ」で解除しておくか、季桃ちゃんの「悪霊退散」で治療しましょう。 「悪霊退散」は状態異常も解除するため、HPも同時に回復できます。
 敵は炎弱点だったり後列にいたりするため、「バイナリースター」やヒカルちゃんの「リアキラー」で倒しましょう。






▼アルマ・アント & アルマ・ソルジャー×4

☆フリーバトル戦闘
 攻撃はほとんど「アルマ・アント」が担当しているため、「アルマ・アント」さえ倒せれば後は楽勝ですが、「アルマ・ソルジャー」がそれを「かばう」で阻止してきます。
 攻略の方針としては2通りが考えられるでしょう。

【攻略法1:アルマ・アントから倒す】
 行動速度の問題で、結人君とヒカルちゃんは「アルマ・ソルジャー」より先に行動できませんが、季桃ちゃんと優紗ちゃんは先に行動が可能です。 1ターン目の最初の行動で攻撃させれば「アルマ・アント」のHPを大幅に削ることができます。
 また、このゲームは列攻撃または全体攻撃に対して「かばう」は効果がありません。 「アルマ・ソルジャー」が「かばう」状態であっても、ヒカルちゃんの「コロナル」またはルーン魔術Lv2で使える「フロストカーテン」で「アルマ・アント」を攻撃可能です。
 「アルマ・ソルジャー」にスキルを使わせないという方法もあります。 「フロストカーテン」は付与率60%ではありますが、列に対して「スキル封印」を付与することができるので、「アルマ・ソルジャー」のスキルを封じておくことで「アルマ・アント」を狙うことができます。
 なお、「かばう」はルーン魔術Lv2で使える「ディスペル」で消すことができるため、その方法でも問題ありません。

【攻略法2:アルマ・ソルジャーから倒す】
 1体ずつ倒しても問題ありませんが、列攻撃で倒すと比較的楽です。 ヒカルちゃんの「コロナル」か、ルーン魔術Lv2で使える「フロストカーテン」で蹴散らしましょう。 敵の防御力は低いので、優紗ちゃんの「クロスアタック」と「アタックサポート」の組み合わせも効果的です。






▼アルマ・リザード×2 & アルマ・スパイダー×2

☆フリーバトル戦闘
 「アルマ・リザード」の病気特攻スキルが厄介です。 病気にかかっていない状態なら1.25倍ダメージという普通の攻撃なのですが、病気状態だと2.5倍ダメージとなるため、1000ダメージを超える一撃を放ってきます。
 そのため、とにかく病気状態にならないことが重要です。 「アルマ・リザード」よりも「アルマ・スパイダー」の方が病気の付与率が高いため、まずはそちらから倒しましょう。 「アルマ・スパイダー」は後列なので、ヒカルちゃんの「リアキラー」で簡単に倒せます。
 もし病気状態になってしまったら、季桃ちゃんの「悪霊退散」やルーン魔術Lv2で使える「クリーニングレイ」で治療しましょう。
 「アルマ・リザード」は防御力が高いので、ルーン魔術か優紗ちゃんの「クリティカルヒット」です。






▼スコル・ホーク×2

☆ストーリー戦闘
 トートの剣を手に入れた優紗ちゃんの試運転です。 シナリオ中や戦闘開始時のチュートリアルで説明されている通り、優紗ちゃんが以下のパワーアップを果たしています。
・優紗ちゃんに対する物理ダメージ、魔術ダメージが半減
・邪神やその眷属に対してダメージ増加(1.5~2倍)
・「神具」追加
 優紗ちゃんが強いので、よほど低レベル縛りをしていない限りは勝てます。 「クリティカルヒット」などを使って蹴散らしましょう。
 なお、トートの剣はストーリー戦闘限定で、フリーバトルでは使えません。






▼スコル・キャット & アルマ・マウス×6

☆フリーバトル戦闘
【注意】
 この戦闘は腕試し的なポジションであるため、ヨグ=ソトースの娘との戦闘よりも難易度が高いです。 勝てなくてレベルを30まで上げられなくてもヨグ=ソトースの娘は倒せます。

【攻略法】
《毒の対処法》
 「スコル・マウス」が残っているうちはとにかく敵の攻撃から生き残ることが重要です。 「スコル・キャット」の攻撃も十分脅威ですが、「スコル・マウス」に毒を撒かれると一気に戦線が崩壊します。 そのため、まずは結人君に「かばう」を使わせて毒を1人に集中させましょう。

《敵の切り札》
 敵の攻撃で最も強力なのは、「スコル・キャット」の切り札です。 対象がランダムの2連撃であり、一撃一撃が強力であるため、まともに食らえば1回の切り札で2人が戦闘不能になる可能性があります。 単体攻撃であるので結人君の「かばう」は有効ですが、いかに防御力の高い結人君といえども、2連撃を完全に受け止めるのは難しいです。
 対処法として挙げられるのは2つ。1つは結人君の「アタック封じ」です。 ヨグソトースの娘と初めて戦ったときのチュートリアルで説明されたように、敵の切り札は「アタック封印」で止めることができます。 「スコル・キャット」は耐性を30%持っているので結人君の「アタック封じ」での付与率は50%となりますが、複数回使えば「アタック封印」を付与することは十分可能です。
 もう1つの対処法は、ルーン魔術Lv2で使える「アクアシールド」を使うことです。これは敵からの攻撃を2回だけ、ダメージ量を問わず無効化できます。 結人君が「かばう」を行い、「アクアシールド」で守っておけば「スコル・キャット」の切り札は安全にやり過ごすことができるでしょう。 ただし、使うタイミングには要注意です。ダメージ量を問わず2回だけなので、「スコル・マウス」の攻撃でシールドを剥がされてしまわないように気を付けてください。

《その他》
 「スコル・キャット」はバフが付いた状態ではスキルも強力です。 ルーン魔術Lv2で使える「ディスペル」を使ってバフを消すことで、威力を大幅に減衰させることができます。
 また、結人君の「リベンジアタック」は、効果的に使える場面は少ないものの、味方が使う技の中で最もダメージが大きい技です。 この戦闘は結人君が敵の攻撃を引き受けることが多いため、逆転の一手となる可能性を秘めています。






▼ヨグ=ソトースの娘(2回目)

☆ストーリー戦闘
 ヨグ=ソトースの娘は本体と尻尾に別れていますが、本体さえ倒せれば勝利となります。 また、優紗ちゃんはトートの剣を持っているため、以下の状態になっています。
・優紗ちゃんに対する物理ダメージ、魔術ダメージが半減
・邪神やその眷属に対してダメージ増加(1.5~2倍)
・「神具」追加

《おすすめ隊列》
 結人君が前列、残りを後列にすることをおすすめします。 なぜなら、ヨグ=ソトースの娘本体のスキルが前列優先列攻撃で、30%の確率で「行動不能」を付与するスキルだからです。
 前列の結人君は行動不能になる可能性が常にあるため、基本的に壁役となり、行動はさせない方がよいでしょう。 優紗ちゃんが主に攻撃などを行う役目で、ヒカルちゃんと季桃ちゃんはそのサポートとなります。

《優先事項》
 優紗ちゃんのHPを30%以上に保つこと、前列にいる結人君を戦闘不能にさせないことが最重要です。
 まず、前列を戦闘不能にさせない理由ですが、前列の人が戦闘不能になると、本体のスキルが後列に飛んでくるようになるからです。 そうなると、後列の3人が「行動不能」を付与されてしまい、そのまま何もできないまま全滅してしまう危険性が高くなります。 ただし、本体のスキルさえ飛んでこなければ良いので、戦闘不能になってもすぐに蘇生させれば問題ありません。
 優紗ちゃんのHPを30%以上に保つというのは、後列は優紗ちゃんさえ生存していれば「トートの剣」で立て直せるからです。 この戦闘において、優紗ちゃんは毒以外ではあまりダメージをくらわないので、HPが30%以上あれば毒のダメージを含めてもそのターンは戦闘不能になることはありません。
 補足すると、ヒカルちゃんと季桃ちゃんは戦闘不能になっても「トートの剣」が使用不能状態であれば放置で構いません。 ヨグ=ソトースの娘は自己再生能力を持っているため、優紗ちゃんがヨグ=ソトースの娘を攻撃することが優先です。

《攻撃方法》
 尻尾から優先的に倒します。 基本的には優紗ちゃんの「クリティカルヒット」で攻撃することになるでしょう。 ただし、優紗ちゃんが「スキル封印」になってしまった場合はルーン魔術で攻撃してください。 尻尾は後列かつ防御力もそこまで高くないため、ヒカルちゃんの「リアキラー」でもOKです。
 1ターンに2回ずつくらいの頻度で「クリティカルヒット」を使っていれば、敵の行動次第ではありますが、尻尾を2回蘇生される前には倒せると思います。
 尻尾の切り札で透明化した場合、攻撃して解除しても良いですが、ルーン魔術Lv2で使える「ディスペル」で解除すると楽です。

《毒について》
 敵の毒付与行動は、毎ターン最後に行う「腐肉の体液」のみです。 そのため、ターンの途中で毒を付与される心配はなく、治療のタイミングはいつでも問題ありません。 また、「腐肉の体液」は毒のダメージ判定よりも後のタイミングで行われるため、治療が無駄になることはありません。

《まとめ》
・結人君
 前列で攻撃を食い止める(行動なし)
・ヒカルちゃん
 必要に応じてルーン魔術
・季桃ちゃん
 結人君のHPが減ってきたら「悪霊退散」
 必要に応じてルーン魔術
・優紗ちゃん
 「クリティカルヒット」
 自分のHPが減ってきたら「トートの剣」